★縄抜けシリーズ(6本)★
<ちょっと解説>
『ルパンには死を、銭形には恋を』のゲーム中で、うっかり敵ボスに捕まり銭形と共に縄で縛られたルパン。
それが「ルパンにも解けない縛り方」だったもんだから、さぁ大変!!(笑)
そのネタを使って、ある御方がこんな設問を作ってくれました(原文のままではありませんv)
問、最後に次元かとっつぁんが、敵のボスに『ルパンでも解けない縄の縛り方』を聞きました。
さて、二人はどうするでしょう?
1、逮捕する時に使用(とっつぁんの場合)
2、不二子にお宝を貢がせないようにする(次元バージョン)
3、無理やり(ピ――)時に使う
うおぅっ!!一応ピー音入れたら、何だか余計危ない感じに!!!(笑)
ピー音のところには各自、自由な発想で好きな言葉を当てはめて下さい(じゃあ「無理やり」のところも消しなさい)
何とも素敵な設問をありがとうございます!!
てな訳で、そんな粋な設問に答えてみましたv
答えは小ネタの後すぐ!! (次元&ルパン)
ルパン「なぁ、次元」
次元「ん?」
ルパン「ちょっとさ、この縄で俺を縛ってくんねぇか?」
次元「!!」 ←洋酒飲んでて噴き出す
次元「なっ…!はぁ!!?お前…!何を急に…!!」
ルパン「いやぁ…ちょっとな。研究を」
次元「何の!!?」 Σ( ̄□ ̄;)
あれを解けなかったのが余程悔しかったらしい。
研究熱心で負けず嫌いな相棒を持つと大変です。
ルパン「いいか?俺の言う通りに縛ってくれ」
次元「あ、あぁ…」 ←断らない人
ルパン「え〜と…確か縄の結び目が内側にあったから…まずそれをこっちに…いや、待てよ…とっつぁんと一緒だったから多分ここがこうなって…次はそこで輪っかを作って中に入れて…」
次元「随分とややこしい縛り方だな…こうか?」
ルパン「そう、手加減はすんなよ。本気で縛れ」
次元「は…?本気でって…」
ルパン「すぐ解けるようなヤワな縛り方はすんな。俺が抜け出せねぇぐれぇきつく縛るんだよ」
次元「……いいのか?」
ルパン「あぁ、でなきゃ意味ねぇんだ。この俺に解けない縛り方なんてある訳が…って、いててて!!バカ!次元!!やり過ぎだ!いてぇだろ!!」
次元「本気で縛れって言ったろ?」
ルパン「限度があるだろ!!血が!血ぃ止まるって!!」
次元「このぐらいしねぇとすぐ抜け出すだろ、お前は」
ルパン「だからってそんな…いたたた!!おい、ちょっと!何か俺に恨みでもあんのか!?」
次元「お前の言う研究とやらに協力してやってんだよ」
ルパン「きつすぎるって!!これじゃ解くどころか手も動かねぇよ!!」
次元「頑張れ。お前ならやれる」
ルパン「くそぉ…!!見てろ!絶対解いてやっかんな!何だい、このぐらい…くっ!この…!ぬぅ…!…天下の大泥棒ルパン様の、縄抜けの妙技を…とくとご覧あれってんだ!!」
五右ェ門「おい、夜中にドタバタとうるさいぞ!!少し静かに…」 ←入室
(只今、状況を把握中。しばらくお待ち下さい)
五右ェ門「失礼つかまつった」 ←退室
次元「わぁ!!待て、五右ェ門!!違う!誤解だ!!これはルパンが研究がどうとかで…(汗)」
ルパン「ここからが難しいんだよな…こっちがこうなってるから…ここを…」 ←まだ頑張ってる人
大方の予想通りの王道オチ(笑)ルパン式縄抜けの研究。
てな訳で答えは4!!「縄抜けを研究する」でお願いします!!(笑)
というか結び方が分かるなら、簡単に解けるのでは?
きつく結び過ぎてどうにもならんのか?(謎)
おまけの第二問!! (次元&ルパン+五右ェ門)
次元「待てって、五右ェ門!!勘違いすんな!俺はだな!ルパンの言う研究ってやつに…」
五右ェ門「すいません。邪魔してすいません。もうホント邪魔しませんから。ご自由にどうぞ(遠い目)」
次元「まず俺と目を合わせろ!!話を聞け!!」 Σ( ̄□ ̄;)
五右ェ門「いえ、結構です。どうぞ好きなだけ研究なさって下さい。では失礼させて頂きます」
次元「敬語はやめろ、敬語は!!あれは、その…ルパンが縛ってくれって言うからだな!!仕方なく…!」
ルパン「やった!解けた!!おい、次元!見ろ!!やったぞ!!」
次元「ルパン!!それより…!」
ルパン「いやぁ、お前があんまりきつくやるもんだからヤバイかなぁと思ったけど、ほら見ろよ!やっぱり俺ってば天才vどんなもんよ!!」
次元「あぁ、そりゃすげぇ…って、そうじゃねぇよ!!お前…!」
ルパン「おっ、五右ェ門!調度良いところに!!見てろ!すげぇもん見せてやるよ!!」
五右ェ門「……何?」
ルパン「次元!さっきのもう一回やってくれ!!」
次元「はっ!?」
ルパン「もう一回俺を縛るんだよ!さっきよりきつくしていいぞ!コツは掴んだもんねvどんなにきつくても大丈夫v今度はもっと早くやってやるぜ!」
次元「いや…ま、待て!俺は…!!」
ルパン「ほら、早く縛れって!さっきの感覚を忘れねぇ内にやっときたいんだよ!色々と順番があるんだからさ!」
五右ェ門「し、失礼する…!!」
ルパン「あっ!おい、五右ェ門!どこ行くんだよ!!いいから見てろって!すげぇんだから!」
五右ェ門「遠慮致す!!せ、拙者…そういう趣味は…!!」
ルパン「まぁまぁ、ご覧なさいよ!まさにルパン・イリュージョン!!一見の価値ありよ!」
五右ェ門「いや!拙者は…」
ルパン「ほら、次元!早くやれって!さっきのやり方で、手加減なしでな!!」
次元「………」 ( ̄△ ̄;)
問、さぁ貴方ならこの後どうする!?
1、縛る
2、縛らない
3、「そもそもこれって何の研究!?何の研究なの!!?何目的!?どうしろと!!?」と、いい加減つっこむ
<解答のヒント>
×縛り方の研究
×縛られ方の研究
〇解き方の研究
テレビ番組で「今チャンネル変えた人(これ見ても)意味分からんでしょ!!」という状況のように、ここだけ見ても意味分からん。
ルパン式縄抜けの研究 (次元&ルパン+五右ェ門)
ルパン式縄抜けの研究(まだ続いてんのか!!)
ルパン「なぁ、ほら!早く縛れよ、次元!!」
次元「いや、だから…(汗)」
ルパン「じゃ五右ェ門でいいや。五右ェ門、この縄で俺を縛ってみろよ」
五右ェ門「はっ!!?」
次元「お、おい!ルパン!!」
ルパン「どんな縛り方でもいいぞ。もう極めちまったもんねv俺の妙技をとくとご覧に…って、おい!どこ行くんだよ、五右ェ門!!」
五右ェ門「は、離せ!!拙者、そういう趣味は御免被る!!」
ルパン「いいからやってみろって!自分で言うのも何だけど、ホントすげぇからさ!!まぁ縛り方にも色々と手順があるんだがな。まず手首に縄を…」
五右ェ門「よせ!!詳しく聞きたくない!!(汗)」
ルパン「じゃ百聞は一見にしかず!さっさとこの縄で俺を…」
五右ェ門「断る!!」←縄を斬る
ルパン「あ――!!何すんだよ、五右ェ門!!」
五右ェ門「さらばでござる」
ルパン「おい!五右ェ門!!」
ルパン「ちぇっ!何でぇ!せっかく俺の華麗なる縄抜けを披露しようと思ったのに」
次元「もういいだろ、研究は…」
ルパン「え〜?だってせっかく極めたんだから誰かに見せたいじゃない。あっ、そうだ!とっつぁんに縛って貰おう!!」
次元「待て!!」 Σ( ̄□ ̄;)
問、次元の返答として適当なものをアグレッシブに選んでみてはいかがかな?
1、「研究なんて止めちまえよ!!」
2、「だからそもそも何の研究なんだよ!!」
3、「そんなに縛られたかったらな!俺が縛ってやるぜ!!」
※ルパンは別に縛られたい訳ではなく、解きたいだけです。
もうホント一回くらい本気で縛ってもいいと思うよ(待て)
でもあの縛り方すらクリアしたとなるともう無理か?
今度は逆に次元が「縛り方」を研究するしかねぇな。
けどその研究はルパンは協力せんと思うなぁ(笑)
あっ!言い忘れてましたが、縛られてても何故かワルサーは使えます(近付くと危険)
でもワルサーで縄を切るという事はしなかったルパン。
そんなにとっつぁんと一緒にいたいのか(違)
縄抜けシリーズ(番外編) (次元&ルパン)
狼さんが絵板に書かれた縄抜け(縛り方?)の小話参照。
完全に縛り方の研究(笑)
ルパン「おい、次元よぉ…これちょっと…違うような、気が…しなくもないんですが…」
次元「え〜と…ここがこうなって…」←※すごく真剣
ルパン(シカト!?しかも俺の指示なしで勝手に縛ってますけど!?これ何!?明らかに『あれ』じゃないの!?何でこんなの知ってるんだ、こいつ!!?) Σ( ̄□ ̄;)
明らかに『あれ』な縛り方です(笑)
無意識であの縛り方が出来るということは確実に何度か実践練習してるはず!!(何)
やっぱり最強だぜ、次元!!
ルパン(ホントに何でこんな縛り方知ってるんだ…!?本で見てどうにかなるレベルじゃないだろ…ってことは…実際に何度かやったことあんのか…?えぇっ!まさか、そんな趣味が…!?いやいやいや、それはちょっと放送出来ないでしょ!!でも、ひょっとして…いや、ちょっと…聞くのが怖ぇ――!!)←滝汗
さて、どうする?
1、「何で知ってるんだ?」と聞いてみる
2、「どこで覚えたんだ?」と聞いてみる
3、「何目的…?」と聞くだけ聞いて答えは聞かない
どの質問も色んな意味でドキドキです(笑)
正しい日本語講座1
ルパン「お〜い、五右ェ門!悪りぃげっど、ちょっと縛ってくんねぇ?」
五右ェ門「!!?」←お茶噴き出す
相変わらずなルパンと五右ェ門の午後の一時(笑)
五右ェ門「は…はい!!?なな何…何を…!!(汗)」
ルパン「久々に着物着るもんで、帯の縛り方忘れちまってよ」
五右ェ門「お、帯…?」
ルパン「これってどうやるんだっけ?」
五右ェ門「それは…というか帯は『縛る』とは言わん!!」
ルパン「へ?そうだっけ?」
<正しい日本語講座>
○帯を締める
×帯を縛る
正しい日本語講座2
↑※脱がしている訳ではない(当たり前)
五右ェ門「おぬしは変装技術を磨くより、もっと日本語の勉強を…」
ルパン「まぁ何でもいいから、ちょっと手伝ってくれよ」
五右ェ門「やれやれ…しかし着物を着るのであれば、もっと襟元をしっかりとだな…」
ルパン「粋に着付けてくれよ♪」
五右ェ門「難しい注文だな…」
そして例によって例のごとく、ナイスタイミング(?)で次元が乱入してくれば良し(笑)
次元「何やってるんだ、五右ェ門…」←殺気(笑)
五右ェ門「じ…次元…!!?ご、ごご誤解するな!!拙者はただルパンの手伝いを…(滝汗)」
ルパン「あぁ、やっぱりこう言うのは縛り方一つで決まるからさ。ここは一発ビシッと、五右ェ門に縛って貰おうと…」
五右ェ門「ルパ――ン!!!!」 Σ( ̄□ ̄;)
<正しい日本語講座>
○帯を締める
×帯を縛る
×帯で縛る
「正しい日本語講座」というか完全に「(帯の)縛り方シリーズ」?(笑)
次元「ほぅ、縛る?それはまた結構なお話で…」←あとちょっとでスタンド出しそうな次元(※ジョジョネタ)
五右ェ門「いやいやいや!!おぉお落ち着け!!帯の!!帯の話だ!!(汗)」
次元「帯?」
ルパン「そうそう、俺としたことがすっかりド忘れしちゃって(笑)仕方ないから五右ェ門にこの帯で縛って…」
五右ェ門「だから『縛る』じゃない!!」 Σ( ̄□ ̄;)
次元「おい、ルパン!!そんなこと何も五右ェ門に頼むことねぇだろ!!」
ルパン「へ?そ〜お?でも一人じゃ出来ねぇよ。どうやって縛ったらいいか…」
次元「だ、だったら俺がやってやるよ!!」
ルパン「お前が?」
次元「五右ェ門のほうがいいのか!?」
ルパン「ん〜、まぁ別にどっちでもいいげっども…」
次元「どっちでもいいって…お前…!!」
ルパン「でもお前、五右ェ門みてぇに上手く出来るのか?」
次元「!!?」 Σ( ̄□ ̄;)
次元に精神的大ダメージ!!
次元は全力で走り去った!!
ルパンはポカンとしている!!
五右ェ門は弁解することを諦めた!!
五右ェ門は次の修行場所を考えている!!
何故だろう、涙が止まらない。
コントなのに次元のことを思うと涙が止まらないよ。
<ルパンにこれだけは言われたくない台詞>
「でもお前、五右ェ門みてぇに上手く出来るのか?」