★ネタ倉庫★ ★帰って来た縄抜け(4本)★
  好敵手
2009年に発掘した約2年前の代物の縄抜けネタ

ルパン「確かとっつぁんって『縄縛術』って使えたよな?(原作参照)」
次元「いや…知らねぇが…」
ルパン「……良し!!」
次元「待て!!どこへ行く!!」Σ( ̄□ ̄;)

研究熱心な相棒を持つと苦労するよ(笑)


次元「相手は銭形だぞ!!何されるか分かったもんじゃねぇ!!」
ルパン「何って…」
次元「銭形に『縛ってくれ』なんて言ったら、ただ縛られるだけじゃねぇ!!すぐに身ぐるみ剥がされて、縄や手錠でガッチリ縛り上げられて…そ、それから全身くまなく調べられてだなぁ!!おまけに密室に閉じ込められて、ずっと監視されるんだぞ!!抜け出すヒマなんてある訳ねぇだろ!!」
ルパン「……上等…!!」
次元「は?」 ( ̄△ ̄;)
ルパン「それでこそ俺のライバルだぜ!!挑戦する価値があるってもんよ!!待ってろ、とっつぁん!!」
次元「何でお前はいっつもそうなんだよ!!?」 Σ( ̄□ ̄;)

いつもこうだと知ってるくせに、何故いつもルパンを煽るような事ばかり言うのか






  お縄頂戴
ルパン「見付けたぞ、とっつぁ〜ん!!」
銭形「なっ…!ルッ、ルパン!!?」
ルパン「とっつぁん!俺、自首するわ!!」
銭形「はぁ!!?自首!?本気か、ルパン!!」 ( ̄△ ̄;)
ルパン「本気も本気!大マジだぜ!!だから早く俺を縛って頂戴v」
銭形「バカたれ!!自首して来た奴に縄を掛けれるか!!」
ルパン「ありがたいけど、それじゃ意味ねぇんだよ!!」Σ( ̄□ ̄;)

とっつぁんは真面目過ぎるのが弱点だけど、
そこが魅力でもあるんですね(何)


ルパン「なぁ、とっつぁ〜ん…いいからさっさと縛ってくれよぉ〜」
銭形「お前また何か企んでるんじゃないだろうな…?」
ルパン「何も企んでないって」
銭形「お前から縛ってくれなんておかしいだろ」
ルパン「おかしくなんかないってvとっつぁんに縛られたいのv」
銭形「おかしすぎるだろ…」 ( ̄△ ̄;)

※あくまで縄抜けを研究するためです






  スリルという名の隠し味
ルパン「ただいまぁ〜…」
次元「ルパン…!?大丈夫か!!とっつぁんに会って来たのか!?何かされなかったか!?」
ルパン「いやぁ、それがな…とっつぁんってば酷いんだ(泣)」
次元「何!!?なっ…!何されたんだ!?」
ルパン「ううん、何もしてくんなかったの…」
次元「は?」
ルパン「酷いと思わない?せっかく期待してわざわざ会いに行ったのに…(泣)」
次元「はぁ?」 ( ̄△ ̄;)

ルパンの行動を怪しんで、銭形は何もしなかったらしい(笑)


次元「そりゃあ…いきなり『縛ってくれ』じゃ、とっつぁんが怪しむのも無理ねぇな」
ルパン「そんな事言ったって、とっつぁんに縛られたかったんだもん…(泣)」
次元「だいたいお前はとっつぁんに縛られに行くなんてどうかしてるぜ!縄抜けの研究なら…お、俺が協力してやるっての!!」
ルパン「…え〜…?」
次元「何だよ!!嫌なのか!?」 Σ( ̄□ ̄;)
ルパン「どうせ縛られるんなら、次元よりとっつぁんのほうが良いんだげっど…」
次元「なっ…!何で俺より銭形が良いんだよ!!(汗)」
ルパン「だってとっつぁんに縛られたほうがドキドキするでしょ?」
次元「なっ…ルパン!!?」Σ( ̄□ ̄;)

つまりどちらがよりスリルを味わえるかという問題(ルパンにとっては)
とっつぁんに縛られた場合、縄を解けなかったらそのまま刑務所行きなので、よりギリギリのスリルを味わえるという話
だから次元の場合は、銭形よりもギリギリなスリルをルパンに感じさせればいいんだよ(解決策)






  不二子乱入 (発掘した縄抜け)
どうせなら不二子にも縛られたらいい
という訳で唐突に不二子登場(笑)

不二子「はぁい、ルパンv縄抜けの研究してるんですって?手伝ってあげましょうか?」
ルパン「わぉ!不二子ちゃ〜ん!!お久し振り〜v…って…え?手伝うって?」
不二子「だから私が縛ってあげるv」
ルパン「えぇっ!!?しっ…縛る!?不二子ちゃんが俺を!?いや、そいつぁその…何と言いますか…出来たら逆が良いんですけど…」
不二子「それじゃ縄抜けにならないでしょ?私が縛るのよ」
次元「おい!!何言ってやがる、不二子!本気か!?」
不二子「えぇ、もちろん。ルパンもどうせ縛られるなら次元より私のほうがいいでしょ?」
ルパン「そりゃまぁ…そうですが…どうせなら不二子ちゃんに縛られるより、縛ってあげたいんですがvぬふふふv」
次元「見ろ!お前が手伝ったら縄抜けどころじゃねぇんだよ、こいつは!ルパン様の研究の邪魔になるだけだからさっさと帰りな」
不二子「何よ、偉そうに!貴方みたいに不器用な人がやったら、それこそ研究にならないわ!」
次元「見損なうな!ルパンを縛るぐらい朝飯前だぜ!!」
ルパン「おい、次元…今のちょっと問題発言な気が…」
不二子「あら、私ならもっと上手くやれるわよ」
ルパン「だから俺は不二子ちゃんを縛る側が良いんですが…」
次元「こいつは縄抜けの研究なんだ!お遊戯と一緒にするな!!ルパンが本気で解けないような縛り方じゃなきゃ意味がねぇんだよ!!」
ルパン「まぁ、不二子ちゃんとなら研究抜きのお遊戯でやるのも…」
不二子「じゃあ貴方ならルパンが満足するような縛り方が出来るって訳?」
次元「もちろんだ!!」
ルパン「おぉい!!次元!!?なに断言してんだよ!!どこから来るの、その自信!!」 Σ( ̄□ ̄;)
不二子「だったら勝負よ!!どちらがルパンを満足させられるか!!」
次元「望むところだ!!」
ルパン「望むの―――!!?おい、ちょっと二人共!!何勝手に話を進めて…しかも俺さっきから無視されてない!?ねぇ、ちょっと!何この展開!!この先どうなるの!?」 Σ( ̄□ ̄;)

最後はちょっとマサルさん的なつっこみに(「すごいよ!マサルさん」参照)